防犯から見る玄関の鍵ポイント

防犯から見る玄関の鍵ポイント

どこの家の玄関を見ても、鍵のついていない家など見たこともなく、何がしかのものは付いているものです。土地によっては、どの家にも一応ついてはいても、泥棒が侵入するすきのない地域というものがあり、鍵を開けている人が多かったのです。人の目がありすぎて、見慣れない人は誰かが見ているので、泥棒にならないという土地があるのです。しかし現在ではそんなことはあてにならず、わが身は自分で守る意識が大切になります。
防犯のために、何かしらの対策はしているのが普通でありますが、泥棒は素人が見ているよりも視点が違うと良く言われています。泥棒は、どこからどんな方法で侵入するかに意識を集中させているので、どんな少しのすきも見逃さず巧妙に入り込みます。犯罪防止のプロから見ると、一番のポイントはやはり玄関であり、どれだけ強く複雑な鍵が取り付けられているかということになります。もう一つのポイントは、鍵も一つではなく二つ取り付けることが重要になるのです。

玄関には防犯対策が万能な鍵をつけましょう

空き巣は大胆な犯行を行うことが多く、玄関から鍵をあけて入り込むことが少なくありません。夜だけでなく明るい昼間でも簡単に入れるので被害が拡大しています。ただ防犯対策が行われていると、鍵をあけようとしても時間がかかるので諦めることが多いことがわかっています。時間がかかってしまうとそれだけ犯行が周囲にばれてしまいますし、人目につきやすくなるからです。ピッキングが簡単にできるような鍵をつけていれば、１分とかからずあけられてしまうので、防犯対策を行うことが重要です。
ピッキングがしにくい鍵が現在は多数販売されていますから、取り替える、もしくは別のものを追加でつけるという方法があります。自分で取り替えるのは難しいですから、専門業者に出張してもらうことをおすすめします。費用は業者によって異なるので、事前に見積もりをとることが重要です。交換や追加取り付けは数時間で施工が可能なので、思い立ったときに依頼をしておくと安心です。